経費などの都合上、ランチやケータリングのご予算が限られている場合でもお気軽にご相談ください。お弁当やケータリングの構成内容をカスタマイズし、細かいニーズにお応えできるお店をご紹介いたします。お味、ボリュームともにご満足頂けるお弁当を全国へお届けいたします。

イスラム教徒を雇用されている企業様や、研修などで日本に長期滞在されるムスリムを受け入れられる法人様などへ、日替わりでお弁当をお届けいたします。ベジタリアン対応やご予算、商品ラインナップなどもご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

多くのムスリムにとって重要なことが、「これから口にするものがどんな食材を使っているか」という情報であり、認証は特に重要ではありません。認証を取得せずとも、ムスリム、ハラールについて理解したうえで、「ノーポーク・ノーアルコール」「牛や鶏についてはハラールなものを使用」「ハラール専用の調理器具を使う」などの、ムスリムに対しておもてなしの対応と情報開示をすれば、ムスリムの方々は安心してお召し上がり頂けます。TDJの加盟店はハラール認証を取得しているレストランはもちろん、しっかりハラル対応しているムスリムフレンドリーのレストランをラインナップしており、食材の情報開示を徹底しております。安心してご注文ください。

「イフタール」とはイスラム暦断食月（ラマダン）中に行われる日没後の食事のことです。
イスラムの戒律により、ムスリムは、およそ1か月続く断食月（ラマダン）の間、日の出から日没まで一切の飲食を断ちます（サウム）。イフタールは日没後、初めてとる食事のことで、日本人には苦行のように思える断食ですが、ムスリムにとっては恒例の行事として、食べ物があることを神に感謝する特別な時期であり、楽しみにされている方が多くいらっしゃいます。

日没後にはまず、多くのムスリムが冷たい水を飲み、ナツメヤシの実（デーツ）を食べます。そのあとに口にするイフタール料理は、決して大味ではなく、カレー風味の煮込み料理やパコラやサモサなどの揚げ物、そして果物など、ホっとするやさしいお味の料理がメインです。ラマダンの時期になると、日本においても多くのモスクでイフタール料理が無料で提供されており、それぞれ料理や会話を楽しんでいます。イスラム教徒にとってラマダンとは、断食をして心を落ち着かせ、仕事量を抑えて家族との時間を大切にしたり、コーランをよく読み、イスラムの精神を見直すための大切な時間なのです。
TDJでは、ラマダンの時期に合わせた優しい味付けのイフタール用のお惣菜やお弁当もご用意しております。貴重なラマダンの時間に美味しいお料理をお届けいたします。

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